ピナ次郎との走り納めツーリング
30日は今年最後のツーリングをしようと、29日にピナ次郎(PINARELLO FP3)を何とかポルシェ993に積み込んで実家に帰省した 初めは前輪だけ着脱した状態で入れようとしたが、色々と試したがほんの少し入らなかった それで後輪も着脱したら、結構楽に入った 以前トレ吉(TREK6500)では前後輪を着脱しても必死で押し込めないと入らなかったので、MTBよりロードレーサーがかなり小さいのが判った まっ、本当は有馬記念を当てて軽四の自転車が積めるタイプを買おうと目論んだが、人生はそんなに甘くはなかった訳である・・・しかし欲しい自転車が積める軽四
30日のAM9:00からPINARELLO FP3の組み立て及びタイヤに空気を入れ、そして付属品を付けて、PM9:30出発 走り納めツーリングに選んだのは、競輪グランプリの車券を買う為に松山競輪場 競輪場が松山城から移動してから1度も行ってないし、競輪GPを買う為にバリバリの自転車ウェアを身にまとい、PINARELLO FP3で乗り付けるという戯れも面白いと思ったのが理由 やはり競輪場には自転車で行かんと・・・馬鹿ですからね~ 実際、お前は馬鹿かって言われましたよ
走り出すと、殆ど無風で最高に気持ち良い 脚も軽やかに回る回る 左に瀬戸内海を望みながら夕やけ小焼けラインを快調に走る ケイデンス90以上を意識しながら楽に走るが、非常に調子が良いのか35KM/Hで巡航出来ている 最高に気分が良い 曇りではあるが、気分は快晴 帰省中の自動車の横をすり抜ける時は快感である 休まず走れる・・・と言うか休みたく無い 一気に走りたいのである 伊予市に入るには三秋峠を越えなければならないが、以前TREK6500で登った時より楽に速く登る事も出来て、益々調子に乗る 反対車線を何台かのロードレーサーが走っているのが見えたが、自転車馬鹿は我路以外も結構いる様である 皆さん好きですね~ 伊予市に入り、56号線に入ると自由に走る事が出来なくなり、何度も自動車の為に停まり、赤信号で停まる 国道は閉口ですね まっ、年の暮れですから仕方無いのかもしれない 何度かアップダウンを繰り返し、重信川にぶつかると、重信川に沿って走ると松山競輪場と坊ちゃんスタジアムが見えて来た アプローチが解らなく、何度か自転車を降りながら何とか到着 結構寒くなってきた 鍵を掛けている間に身体が震える 走っている間は感じなかったが・・・まっ、冬である 予想通り車券を買ったのだが、やはり浮いてます ヘルメットを被り、派手な自転車ウェアを着て・・・そんな人間居ません 全くね レイパンですから、ピッチピチですしね~ 場違いである 怪訝な視線を結構浴びながらも、何とか購入 後は帰るだけです サイクルコンピューターを確認すると、平均時速27.8KM/H、ケイデンス88、実走時間約1時間20分 ビックリするほど満足なデータです
さて復路スタート この時には地獄の復路になるとは思いもよらなかった 30分くらいの間に気象状況が変わっていたのだ かなり風が強くなっていた それも西から吹いていたのだ つまり完全逆風である それでもまだ初めは余裕があった 重信川を渡る橋(歩行者、自転車専用)の真ん中で写真を撮る 重信川も思ったより絵になります
56号線を走っている頃、鈍い我路も気付く 全くスピードが上がらない 平坦でも20KM/Hがやっと出るくらいである 脚は往路より力を込めているのにもである ”是は悲惨になる” 遅いが此処で我路はこの後の自分の境遇に気付いた 56号から三秋峠を目指すが、伊予市からは長いのである 向かい風でスピードは上がらないは、長い坂であるので、結構心が折れそうになる 息を切らせ、脚にダメージを溜めながら登り切った所で、往路で取らなかった休憩を5分取る 結構脚にきている それ程風が強い
実は、三秋峠で写真を撮ろうとしていると、突風でPINARELLO FP3・・・ピナ次郎君が吹き飛ばされ、横転してしまった 凹みましたね~ 凄い風でしたが・・・予測できなかった我路の為にまたハンドルのテープに傷が付いたが、何とか車体は無傷 傷心の出発 下りであるが、漕ぐ事をしないと、何と30KM/Hが出ない 凄い向かい風である事が予想できる そして、海辺の夕やけ小焼けラインに出ると、風の強さは増す 必死で濃いでも15KM/Hが出ない 突風が吹くと、12KM/Hを切る事もある 最悪・・・漕げども漕げども進まない 我路のランニングのスピードくらいである ロードレーサーで走っているのに、もどかしい 強い風が真正面から吹いているので、身体の熱も奪うし、心が折れる 修行の様な走行である 突風で自転車は振られ、ハンドルを必死で前に向ける 泣きそうな程の苦しさ ロードレーサーで平坦な道を必死に漕いで12~13KM/H位を維持するのがやっとな状態が、こんなに苦しい事を我路は経験した 途中、再び休息を入れる この時、飲んだカフェオレの温かさと美味さは、心と身体に染みた
再び、苦行の走行を開始 横を自動車が軽く抜いていく この時は、自動車が羨ましかったのは、言うまでも無い 後7KMの看板を見つけ、少し心が晴れて、前向きに走れる様になった 見慣れた風景が我路の目に入ってくると、元気になるから不思議なものです 何とか自宅に到着した もう脚は完全に売り切れ状態でした 何と、復路は実走2時間10分掛かってました 往路より50分も多く掛かってます 休んだにも係わらず・・・でも充実感があるから自転車は不思議ですね 有難う・・・PINARELLO FP3・・・ピナ次郎君 来年も宜しくね!
走行距離 74.27KM
平均速度 21.6KM/H
最高速度 48.5KM/H
平均ケイデンス 78rpm
実走時間 3時間26分42秒
その後、スーパーに行った時、知らないおばちゃんが”浜は台風くらい風が強いよ”と話していたのを聞いて、その会話に参加したかったくらいであった
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